目指すは、相手の落城。
大富豪のように、同じ枚数で、より強い数字を出し合うカードゲームです。あなたが率いるのは、武将や兵を集めた軍(デッキ)。相手の城を先に落とした方が勝ちです。
画面の見方
- 下側=自軍。手札・陣・城壁が並びます。
- 上側=相手軍。伏せられた手札の中身は見えません。
- 中央=戦場。今出ている札と、出撃・応戦・パスなどの操作を確認できます。
- スマホでは手札を選んで「カード詳細」、PCの布陣図では駒にマウスを乗せると能力を読めます。説明は「閉じる」で戻れます。布陣図の「戦況・履歴」からは城壁の枚数やルール要約も確認できます。
- 選び直す──横並びの手札では「選択解除」でまとめて外せます。キーボードは左右矢印で隣の札、Home/Endで先頭/末尾へ移動し、Enter/Spaceで選択。布陣図ではEscでも選択を解除できます(説明を開いているときは、先に説明を閉じます)。
先手は出撃。応戦は、出すか降りるか。基本の操作
札を出し合い、どちらかのパスなどで決着するひと区切りを「合戦」と呼びます。合戦に勝って城壁を攻め、相手が落城するまで繰り返します。
- 出す──手札の兵をタップ・クリックで選び、布陣図なら【出撃/応戦】、従来の盤面なら【出す】。場が空の先手は同じ強さの兵を1〜4枚まとめて出せます。相手のセットには同じ枚数・より強い数字で応戦します。城・軍略・総大将には、それぞれ特別な使い方があります。
- 軍略──兵とは違う計略の札です。火計・奇襲・殿軍などは、条件を満たした相手のセットへの応戦に使います。奇襲には兵1枚を添え、影武者は自動で働きます。詳しくは札の説明を確認してください。使った軍略は討死します。
- パス──合戦から降りる。勝者は「その合戦で自分がカードを出した回数」ぶん、相手の城壁を崩す。応戦では、出せる兵があってもパスできます。場が空の先手は「見送り」もできます。その代わり、自分の城壁から1枚を手札に加えます(最後の1枚なら落城)。
自分が先手の手番のはじめに、山札から1枚徴兵します(応戦の手番では引きません。アプリでは自動で引きます)。手札の枚数に上限はありません。
小さな兵で誘い、切り札で勝つ。
あなたの2・2 → 相手の3・3 → あなたの9・9 → 相手がパス。あなたは2回出したので、基本のダメージは2枚。カードの能力で増減します。
- 同じ枚数で、より強い数字。1枚には1枚、2枚には2枚。
- 連続する強さ3〜5枚の〈連隊〉(例:4・5・6)でも出せる。連隊には、同じ枚数のより強い連隊で応戦します。
- どちらかがパスすると合戦終了。ダメージ=勝った側がその合戦で出した回数。小さな兵から出し始め、最後に強い兵で勝つ。自分が出した回数を増やしてから勝てば、一度に崩せる城壁も増えます。
- 応戦を続けると、相手にも出す機会を与えます。勝ち切れそうにないときは、早めのパスで兵を温存しましょう。
崩れた城壁が、反撃の手札に。
基本的に、破られた城壁カードは自分の手札に入ります。追い込まれたときも、新しく加わった札で反撃を狙えます。ただし、〈破城〉で崩れた札は手札に入りません。
勝ち残った兵を、もう一度。
合戦で最後に勝ち残ったセットだけが、裏向きで〈陣〉に引き上げます。それより前に出した兵は、自分の兵も相手の兵も討死します。
- 徴兵:自分が先手になったら、山札から1枚引く。
- 帰陣:陣に表の兵がいれば、1枚選んで手札へ戻す。
- 表返し:休息中の裏の兵を表にする。
- 行動:兵を出すか、城を築く。見送るなら、自分の城壁から1枚を手札へ。
この手順で表になった兵を戻せるのは、次に自分が先手になるときからです。応戦では徴兵・帰陣・表返しを行いません。休息を飛ばす能力を持つ兵もいます。強い駒を使い回して、次の攻めにつなげましょう。
城カードは、建てても守っても。
城カードは実在の城を描いた札(デッキに合計4枚まで)で、使い方は二つあります。
- ①築城:自分が先手のとき「本拠地」を定め、天守そのものを城に建て替えます(元の天守の守兵は手札に駆け込む・城壁の総数は変わらない・本拠地は同時に一つ)。建っている間、その城の守りが働きます——姫路城〈不焼〉=天守への攻めを一度だけ耐える/岐阜城〈天険〉=3以上の打撃を1軽減/墨俣一夜城〈夜普請〉=2枚以上破られたら1枚積み直す、など。
- ②籠城:相手のセットへの応戦の代わりに手札から出すと、その合戦のダメージをすべて受け流します(城は討死・先手は相手のまま)。大きな攻撃をしのぎ、陣の兵を呼び戻すまでの時間を作れます。防げるのはダメージだけ——問鉄砲や檄文など、ダメージ以外の勝利時能力は籠城でも発動します(城に籠もっても、調略は防げない)。
総大将∞は、勝負どころの一枚。
各デッキには強さ∞の総大将が1枚。単騎で出し、数字の兵に勝ちます。城壁の枚数にかかわらず、相手の2枚以上のセットには応戦できません。刺客や濃姫の〈暗殺〉は、場の総大将を単騎で討てます。さらに信長の〈天下布武〉は、信長のほかに手札が3枚あれば、ほかの総大将にも応戦できます。代償として残りの手札から無作為に3枚を失います。城や軍略で応戦されることもあるので、能力を確かめましょう。
カード能力の早見表
よく使う能力の早見表です。各札の詳しい効果と入手先は図鑑で確認できます。
| キーワード | 効果 |
|---|---|
| 暗殺(刺客・濃姫) | 場が単騎の総大将(∞)のとき、単騎で出して即勝利 |
| 鉄砲 | このセットで応戦したとき、場を流して先手を取れる(ダメージなし。相手の場の兵は討死。自分のセットは陣へ退いて休む) |
| 砲撃(大筒) | このセットで勝つと、大筒1門につき追加で城壁1ダメージ |
| 一番槍 | 単騎で勝つと追加1ダメージ。福島正則は複数枚のセットで勝っても発動 |
| 破城(破城槌) | このセットで破った城壁カードは相手の手札に入らない |
| 物見(斥候) | このセットで勝つと斥候1人につき1枚徴兵 |
| 年貢(農兵) | 討死したとき1枚徴兵——誘いの先陣にどうぞ |
| 輜重(荷駄隊) | このセットで勝つと2枚徴兵 |
| 兵糧入れ(九鬼水軍) | 勝つと陣で休息中の兵1枚を選び、表に返す |
| 檄文(顕如) | 勝つと門徒へ檄を飛ばして2枚徴兵 |
| 井伊の赤備え(井伊直政) | 勝ち残った兵は休息せず表のまま陣に入る |
| 関ヶ原の調略(黒田長政) | 勝つと相手の手札から1枚を無作為に討ち取る |
| 築城の名手(藤堂高虎) | 勝つと山札から城壁を1枚補充。開戦時の枚数が上限で、山札が空なら補充なし |
| 殺し間(軍略) | 相手の3枚以上のセットに応戦する代わりに使う。攻め手は全員討死し、場が流れる |
| 奇襲(軍略) | 相手の単騎(∞以外)に、手札の兵1枚を添えて使う。強さを無視して場を取る |
| 火計(軍略) | 相手の2枚以上のセットに応戦する代わりに使う。場の兵をすべて焼き払う(先手は相手) |
| 殿軍(軍略) | 相手の2枚以上のセットに応戦する代わりに使う。合戦は相手の勝ちだが、受けるダメージが2減る(0まで) |
| 影武者(軍略) | 自分の総大将∞が暗殺されるとき、自動で身代わりに立つ |
| 兵糧攻め(軍略) | 相手の単騎(∞にも有効)の糧道を断ち、陣へ退かせる。相手の手札も1枚討つ |
覚えておきたい、勝負のコツ
- 配られた手札に強さ3以下の兵が1枚もないときは、一度だけ引き直せる(マリガン)。
- 山札が尽きても負けではない(徴兵できなくなるだけ)。双方とも兵を出せず、山札と陣から補充もできなくなったら、城壁の多い側が勝ちます。同数なら引き分けです。
- 相手の大きなセットに無理に付き合わない。パスすれば被害は「相手が出した回数」で止まる。応戦が続くと、相手にも出す回数を増やす機会を与えます。自分が出した回数を相手の打撃に足すわけではありません。
- 城カードの籠城は、相手が何度も札を出した合戦で使うと、大きなダメージを防げます。
- はじめてなら関ヶ原の体験戦へ。東軍・西軍の札は用意されていて、カードを集める前から遊べます。
物語の報酬を、あなたの軍へ。
はじめから使えるのは、強さ1〜10の基本の兵と織田信長です。公開中の家康・三成・信長の物語で勝つと、新しい札を入手できます。勝利で決まって入る報酬と、候補から1種を選ぶ恩賞があります。踏破した章を再戦すれば、選ばなかった恩賞も集められます。
図鑑には、物語や用意済みの軍に登場する札も載っています。自作軍に加えるには、その札を入手する必要があります。各札の入手先は図鑑で、いま使える札は「軍の編成」で確認できます。
一枚ずつ選んで、軍を組もう。
- メニューの「軍を編成する」から開きます。はじめは「おすすめ30枚(初期カードだけ)」のひな型も使えます。
- 札ごとの+/−ボタンで枚数を調整し、札を押すと能力を確認できます。スマホの「編成中の軍」では、選んだ札だけを見直せます。
- 軍に名前を付けて「保存して使う」を押します。保存後は「このデッキでCPUに挑む」から試せます。
自作軍はCPUとの一戦や友達との対戦で使えます。用意済みの東軍・西軍をひな型にするには、その軍の札をすべて入手している必要があります。物語では章ごとに用意された軍で戦います。
- 20〜30枚。総大将∞はちょうど1枚。
- 強さ1〜10の兵を、それぞれ1枚以上。同じ強さは名前が違っても合計4枚まで。
- 城カードは合計4枚まで。軍略も合計4枚まで。
- 武将・総大将は〈ユニーク〉。同じ人物は版が違っても合わせて1枚。一枚札「刺客」も1枚まで。
編集中の名前と札は、このタブに下書きとして残します。ページを再読み込みしたときや「下書きを残して戻る」を選んだあとも、メニューや編成画面の「続きを編集」から再開できます。タブを閉じる前には「保存して使う」で確定してください。下書きを残せない場合は、画面でお知らせします。
印刷すれば、卓上も戦場に。
印刷用ページから実寸カードを印刷できます。卓上では、城壁・山札・手札のほかに、陣・戦場・討死した札の置き場を用意します。初期手札は7枚、自分が先手の手番のはじめに1枚徴兵します(応戦の手番では引きません)。手札の枚数に上限はありません。
友達を招いて、いざ一戦。
- メニューの「オンライン対戦」で部屋を作る→ 表示された招待リンクかあいことば(4文字)を友達へ。
- 友達はリンクを開くか、あいことばを入れて部屋に入る。
- お互いが軍勢を選んだら開戦。相手の軍勢と総大将は開戦時に判明します。
- 対局中は「相手への伝令」欄から短いメッセージを送れます。布陣図では盤面の下にあります。「伝令を読む」で、この一戦のメッセージだけを見返せます。「戦況・履歴」から「履歴を読む」を開くと、古い合戦記録も確認できます。
- 勝敗がついたら、結果画面の「もう一度(同じ軍勢)」か「軍勢を変えて再戦」で、同じ部屋のまま次の一局へ。通算の勝敗も表示されます。
『大天下』── 大富豪 × 攻城戦 × トレーディングカードゲーム